VISUAL VOCABULARY / 01

Graph Atlas / グラフ図鑑

同じデータの見え方を比べて、目的に合うグラフと作成指示を選べます。

12件の配送時間、何を見たい?

下の表示を切り替えると、個々の値と分布の違いが分かります。

棒グラフ01020304050配送時間・分ID13579111281214151617182022263248
個々の値 · 12

ヒストグラムは数値の区間ごとの件数を表します。棒グラフは項目ごとの値を表します。

ボタンで静止表示を選べます。説明は動きなしでも読めます。

棒とヒストグラム ↓

配送時間・分 · 8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48

02 / 目的を選ぶ

下の表示を切り替えると、個々の値と分布の違いが分かります。

棒グラフ01020304050配送時間・分ID13579111281214151617182022263248
棒グラフ
ヒストグラム0123456件数配送時間・分0102030405016311
ヒストグラム

棒グラフの横軸は項目、ヒストグラムの横軸は数値の区間です。

[0,10)=1; [10,20)=6; [20,30)=3; [30,40)=1; [40,50)=1; n=12

図とデータは自作の架空例です。実績や予測を表しません。

03 / 12

目的を選ぶ

12 項目

01

棒グラフ / Bar chart

比較
棒グラフ01020304050配送時間・分ID13579111281214151617182022263248
例のデータ · ID 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]
表すもの
棒の長さで項目ごとの量を比べます。
似たものとの違い
ヒストグラムは数値の区間ごとの件数を表します。棒グラフは項目ごとの値を表します。
使いどころ
部署別の売上や個々の配送時間を比べるとき。
避ける条件・注意
量を表す軸は0から始め、単位を揃えてください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 ID 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]. 棒グラフ / Bar chart. 部署別の売上や個々の配送時間を比べるとき。 量を表す軸は0から始め、単位を揃えてください。

02

折れ線グラフ / Line chart

推移
折れ線グラフ01020304050量月135791112
例のデータ · 月 1–12; 量 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]
表すもの
順序のある値を点と線で結び、変化を表します。
似たものとの違い
散布図は2つの数値の関係を見ます。線で結ぶと順序や連続性を示すため、結ぶ理由が必要です。
使いどころ
月別売上や時系列の増減を追うとき。
避ける条件・注意
時点を順に置き、間隔と欠測を明示してください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 月 1–12; 量 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]. 折れ線グラフ / Line chart. 月別売上や時系列の増減を追うとき。 時点を順に置き、間隔と欠測を明示してください。

03

面グラフ / Area chart

推移
面グラフ01020304050量月135791112
例のデータ · 月 1–12; 量 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]
表すもの
折れ線と基準線の間を塗り、量の推移を表します。
似たものとの違い
折れ線は変化を追いやすく、面は基準線からの量を強調します。
使いどころ
期間に沿った取扱量の変化を見せるとき。
避ける条件・注意
基準を0にし、重なる面で他の系列を隠さないでください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 月 1–12; 量 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]. 面グラフ / Area chart. 期間に沿った取扱量の変化を見せるとき。 基準を0にし、重なる面で他の系列を隠さないでください。

04

100%積み上げ棒グラフ / 100% stacked bar chart

割合
100%積み上げ棒グラフ割合・%1A 25B 40C 352A 40B 20C 40
例のデータ · 1: A=25, B=40, C=35; 2: A=40, B=20, C=40; 割合・%; 量 1=100, 2=200
表すもの
全体を100%に揃え、内訳の割合を並べて比べます。
似たものとの違い
通常の積み上げ棒は総量も表します。100%表示では総量の差が消えます。
使いどころ
部署や期間ごとの構成比を比べるとき。
避ける条件・注意
共通の内訳を使い、元の総量も注記してください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 1: A=25, B=40, C=35; 2: A=40, B=20, C=40; 割合・%; 量 1=100, 2=200. 100%積み上げ棒グラフ / 100% stacked bar chart. 部署や期間ごとの構成比を比べるとき。 共通の内訳を使い、元の総量も注記してください。

05

円グラフ / Pie chart

割合
円グラフA 25%B 40%C 35%
例のデータ · A=25, B=40, C=35; 割合・%
表すもの
円全体を100%として、扇形の角度と面積で割合を表します。
似たものとの違い
棒グラフは近い値の差を比べやすく、円グラフは全体と内訳の関係を示します。
使いどころ
重ならない少数の内訳を見せるとき。
避ける条件・注意
合計100%とし、負の値や重複する内訳を入れないでください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 A=25, B=40, C=35; 割合・%. 円グラフ / Pie chart. 重ならない少数の内訳を見せるとき。 合計100%とし、負の値や重複する内訳を入れないでください。

06

ヒストグラム / Histogram

分布
ヒストグラム0123456件数配送時間・分0102030405016311
例のデータ · ID 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]
表すもの
数値を区間に分け、各区間の件数で分布を表します。
似たものとの違い
棒グラフの横軸は項目、ヒストグラムの横軸は数値の区間です。
使いどころ
配送時間の集中、ばらつき、長い裾を調べるとき。
避ける条件・注意
階級の境界を明示してください。幅が異なる場合は面積が度数に比例する高さにしてください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 ID 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]. ヒストグラム / Histogram. 配送時間の集中、ばらつき、長い裾を調べるとき。 階級の境界を明示してください。幅が異なる場合は面積が度数に比例する高さにしてください。 階級幅・分 10; [0,10), [10,20), [20,30), [30,40), [40,50).

07

箱ひげ図 / Box plot

分布
箱ひげ図配送時間・分0102030405017.5
例のデータ · ID 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]
表すもの
中央値、四分位範囲、ひげ、外側の点で分布を要約します。
似たものとの違い
ヒストグラムは山の形を見せます。箱ひげ図だけでは複数の山を区別できません。
使いどころ
部署ごとの配送時間の中心とばらつきを比べるとき。
避ける条件・注意
四分位数の計算法とひげの定義を示し、外側の点を誤りと断定しないでください。

四分位数は線形補間。ひげは1.5IQR内の最外値。外側の点は48分です。

作成指示

次の架空データで作成してください。 ID 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]. 箱ひげ図 / Box plot. 部署ごとの配送時間の中心とばらつきを比べるとき。 四分位数の計算法とひげの定義を示し、外側の点を誤りと断定しないでください。 四分位数は線形補間。ひげは1.5IQR内の最外値。外側の点は48分です。

08

散布図 / Scatter plot

相関
散布図01020304050配送時間・分距離・km135791112
例のデータ · 距離・km 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]
表すもの
2つの数値を横と縦の位置で表し、関係や外れた点を見ます。
似たものとの違い
折れ線は点の順序も示します。散布図では順序を仮定せず、点を結びません。
使いどころ
距離と配送時間など、2つの量の関係を見るとき。
避ける条件・注意
軸と単位を明示し、相関だけで原因を断定しないでください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 距離・km 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]. 散布図 / Scatter plot. 距離と配送時間など、2つの量の関係を見るとき。 軸と単位を明示し、相関だけで原因を断定しないでください。

09

バブルチャート / Bubble chart

相関
バブルチャート01020304050配送時間・分距離・km135791112円の面積=荷物数 4 / 9 / 16 / 25
例のデータ · 距離・km 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]; 円の面積=荷物数 4 / 9 / 16 / 25
表すもの
散布図の位置に加え、円の面積で3つ目の量を表します。
似たものとの違い
散布図は2つの量を位置で表します。バブルは大きさの読み取りも必要です。
使いどころ
距離、配送時間、荷物数を同時に比べるとき。
避ける条件・注意
半径ではなく面積を値に比例させ、重なりと凡例に注意してください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 距離・km 1–12; 配送時間・分 [8, 12, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 22, 26, 32, 48]; 円の面積=荷物数 4 / 9 / 16 / 25. バブルチャート / Bubble chart. 距離、配送時間、荷物数を同時に比べるとき。 半径ではなく面積を値に比例させ、重なりと凡例に注意してください。

10

順位付き棒グラフ / Ranked bar chart

順位
順位付き棒グラフ割合・%B40C35A25
例のデータ · A=25, B=40, C=35; 割合・%
表すもの
項目を値の大きい順に並べ、順位と差を表します。
似たものとの違い
通常の棒グラフは元の順序を保てます。並べ替えると時系列の意味は失われます。
使いどころ
上位の部署や商品と、次点との差を見るとき。
避ける条件・注意
同順位の扱いを決め、時間や工程の順序を並べ替えないでください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 A=25, B=40, C=35; 割合・%. 順位付き棒グラフ / Ranked bar chart. 上位の部署や商品と、次点との差を見るとき。 同順位の扱いを決め、時間や工程の順序を並べ替えないでください。

11

ウォーターフォール / Waterfall chart

流れ
ウォーターフォール050100150量工程1234510030-2010120
例のデータ · 量 100; Δ +30, −20, +10; Σ 120
表すもの
初期値から増減を積み上げ、最終値への変化を表します。
似たものとの違い
積み上げ棒は内訳、ウォーターフォールは増減の累積です。
使いどころ
予算や利益の開始値から終了値までを説明するとき。
避ける条件・注意
開始、増減、合計を区別し、開始値と増減の和を最終値に一致させてください。
作成指示

次の架空データで作成してください。 量 100; Δ +30, −20, +10; Σ 120. ウォーターフォール / Waterfall chart. 予算や利益の開始値から終了値までを説明するとき。 開始、増減、合計を区別し、開始値と増減の和を最終値に一致させてください。

12

サンキー図 / Sankey diagram

流れ
サンキー図A 60B 40C 50D 50
例のデータ · A→C=40, A→D=20, B→C=10, B→D=30; 量
表すもの
流れの帯幅を量に比例させ、出発先から到着先への内訳を表します。
似たものとの違い
フロー図は手順や関係を表します。サンキー図は各経路の量を表します。
使いどころ
部署間の移動や資源の配分を見るとき。
避ける条件・注意
各経路の単位を揃え、出入りの合計と損失の扱いを明示してください。

帯幅は流量に比例します。Aから60、Bから40、Cへ50、Dへ50。

作成指示

次の架空データで作成してください。 A→C=40, A→D=20, B→C=10, B→D=30; 量. サンキー図 / Sankey diagram. 部署間の移動や資源の配分を見るとき。 各経路の単位を揃え、出入りの合計と損失の扱いを明示してください。

目的別の収録範囲

対象外 · 地図、関係図、専門的な3D統計表現。

用語と条件の出典

ほかの視覚表現

ウェブデザインのことばと視覚 · 階層構造ビジュアライザー · 円環構造ビジュアライザー