VISUAL VOCABULARY / 04

Video Atlas / 映像図鑑

同じ場面のつなぎ方を見比べ、映像・音・時間の違いを編集指示へつなげます。

瞬時に切り替える、重ねてつなぐ

同じ位置でカットとディゾルブを比較します。スクロールか位置の操作で前後を確かめられます。

映像: B 扉へ進む · 音源: B
映像
AB
音源
AB
0s3s6s

元時間: 3.00s

カット
映像: A + B · 音源: B
映像
AA+BB
音源
AB
0s3s6s

元時間: 3.00s

クロスディゾルブ

停止位置と本文でも違いを読めます。

比較する

映像: B 扉へ進む · 音源: B
映像
AB
音源
AB
0s3s6s

元時間: 3.00s

カット
映像: A + B · 音源: B
映像
AA+BB
音源
AB
0s3s6s

元時間: 3.00s

クロスディゾルブ

黒へのフェードは暗い区切りを挟みます。ディゾルブは2場面を重ねます。

無音でも音源の字幕を読めます。

自作の場面A/Bを使った6秒の模式映像です。音は任意の合成音で、発話は含みません。

全項目

6 件

01

カット / Hard cut

瞬時の切替
映像: B 扉へ進む · 音源: B
映像
AB
音源
AB
0s3s6s

元時間: 3.00s

カット
表すもの
場面AからBへ、3秒で映像と音を同時に切り替えます。
似たものとの違い
ディゾルブのような重なりや、黒い画面を挟みません。
使いどころ
連続した動作や会話を、次の視点へ素早くつなぐとき。
避ける条件
動作の向きや視線が変わりすぎると、つながりを追いにくくなります。
編集指示

場面A/Bで6秒の映像を編集してください。以下の切替時刻はこの例の指定です。素材に合わせて調整し、字幕と音の権利を確認してください。 カット / Hard cut 自作の場面A/Bを使った6秒の模式映像です。音は任意の合成音で、発話は含みません。 3秒で映像と音をAからBへ同時に切り替える。重なりを加えない。 連続した動作や会話を、次の視点へ素早くつなぐとき。 動作の向きや視線が変わりすぎると、つながりを追いにくくなります。

02

クロスディゾルブ / Cross dissolve

重なりで接続
映像: A + B · 音源: B
映像
AA+BB
音源
AB
0s3s6s

元時間: 3.00s

クロスディゾルブ
表すもの
2.5〜3.5秒でAが薄くなり、Bが重なって現れます。
似たものとの違い
黒へのフェードは暗い区切りを挟みます。ディゾルブは2場面を重ねます。
使いどころ
場面のつながりや時間の移り変わりを、緩やかに示すとき。
避ける条件
重なる文字や顔が読みにくくならない長さを選びます。音の切替は別に決めます。
編集指示

場面A/Bで6秒の映像を編集してください。以下の切替時刻はこの例の指定です。素材に合わせて調整し、字幕と音の権利を確認してください。 クロスディゾルブ / Cross dissolve 自作の場面A/Bを使った6秒の模式映像です。音は任意の合成音で、発話は含みません。 2.5〜3.5秒でAからBへ重ねて移る。音は3秒で切り替える。 場面のつながりや時間の移り変わりを、緩やかに示すとき。 重なる文字や顔が読みにくくならない長さを選びます。音の切替は別に決めます。

03

黒へのフェード / Fade through black

区切りを挟む
映像: 黒い画面 · 音源: 無音
映像
A↘ ■ ↗B
音源
A—B
0s3s6s

元時間: 3.00s

黒へのフェード
表すもの
Aを暗くし、3秒の黒い画面を経てBを明るくします。
似たものとの違い
ディゾルブの2場面の重なりに対し、黒い画面が区切りになります。
使いどころ
章の終わりや場面の間隔を、はっきり示すとき。
避ける条件
短い会話の連続性を保ちたいときは、区切りが強すぎないか確認します。
編集指示

場面A/Bで6秒の映像を編集してください。以下の切替時刻はこの例の指定です。素材に合わせて調整し、字幕と音の権利を確認してください。 黒へのフェード / Fade through black 自作の場面A/Bを使った6秒の模式映像です。音は任意の合成音で、発話は含みません。 2.5〜3秒でAを黒へ、3〜3.5秒で黒からBへ移す。その間は無音にする。 章の終わりや場面の間隔を、はっきり示すとき。 短い会話の連続性を保ちたいときは、区切りが強すぎないか確認します。

04

Jカット / J cut

次の音を先に
映像: A 荷物を動かす · 音源: B
映像
AB
音源
AB
0s3s6s

元時間: 2.60s

Jカット
表すもの
Bの音を2秒から始め、映像は3秒でAからBへ切り替えます。
似たものとの違い
LカットはAの音を残します。JカットはBの音を先に聞かせます。
使いどころ
次の話者や場所の音で、映像の切替を予告するとき。
避ける条件
音源が分からない混乱を避けます。字幕は聞こえる内容と合わせます。
編集指示

場面A/Bで6秒の映像を編集してください。以下の切替時刻はこの例の指定です。素材に合わせて調整し、字幕と音の権利を確認してください。 Jカット / J cut 自作の場面A/Bを使った6秒の模式映像です。音は任意の合成音で、発話は含みません。 Bの音を2秒から始める。映像は3秒でBへ切り替え、音の先行を1秒にする。 次の話者や場所の音で、映像の切替を予告するとき。 音源が分からない混乱を避けます。字幕は聞こえる内容と合わせます。

05

Lカット / L cut

前の音を残す
映像: B 扉へ進む · 音源: A
映像
AB
音源
AB
0s3s6s

元時間: 3.40s

Lカット
表すもの
映像を3秒でBへ切り替え、Aの音を4秒まで残します。
似たものとの違い
Jカットは次の音が先行します。Lカットは前の音が次の映像へ続きます。
使いどころ
話者の言葉を聞きながら、相手の反応や関連する場面を見せるとき。
避ける条件
次の映像の発話と前の音が誤って結びつかないようにします。
編集指示

場面A/Bで6秒の映像を編集してください。以下の切替時刻はこの例の指定です。素材に合わせて調整し、字幕と音の権利を確認してください。 Lカット / L cut 自作の場面A/Bを使った6秒の模式映像です。音は任意の合成音で、発話は含みません。 映像は3秒でBへ切り替える。Aの音を4秒まで保ち、その後Bの音へ移る。 話者の言葉を聞きながら、相手の反応や関連する場面を見せるとき。 次の映像の発話と前の音が誤って結びつかないようにします。

06

ジャンプカット / Jump cut

時間を省く
映像: A 荷物を動かす · 音源: A
映像
A 0–3A 6–9
音源
A
0s3s6s

元時間: 6.00s

ジャンプカット
表すもの
同じ構図の途中を省き、出力3秒で元時間3秒から6秒へ飛びます。
似たものとの違い
通常のカットが別の視点をつなぐのに対し、同じ構図で位置や時間が飛びます。
使いどころ
待ち時間や言いよどみを省き、進行を短く見せるとき。
避ける条件
証言や手順の意味を変える省略を避けます。時間が飛んだことを必要に応じて示します。
編集指示

場面A/Bで6秒の映像を編集してください。以下の切替時刻はこの例の指定です。素材に合わせて調整し、字幕と音の権利を確認してください。 ジャンプカット / Jump cut 自作の場面A/Bを使った6秒の模式映像です。音は任意の合成音で、発話は含みません。 同じ構図Aの元時間3〜6秒を省く。出力は0〜3秒と6〜9秒をつなぎ、音と字幕も省略に合わせる。 待ち時間や言いよどみを省き、進行を短く見せるとき。 証言や手順の意味を変える省略を避けます。時間が飛んだことを必要に応じて示します。

目的別の収録台帳

全項目収録済み未収録の例
瞬時の切替カット動作のつながりを合わせるカット
重なりで接続クロスディゾルブ音も重ねるディゾルブ
区切りを挟む黒へのフェード白へのフェード
次の音を先にJカット複数の音源が重なるJカット
前の音を残すLカット環境音が続くLカット
時間を省くジャンプカット省略を明示する字幕

撮影、色調整、特殊効果、編集ソフトの操作は対象外です。数量はグラフ、関係は図解、配置は資料・スライドへ。

Graph Atlas · Diagram Atlas · Slide Atlas

出典